Warning: Attempt to read property "post_content" on null in /home/c8335011/public_html/gadget-spec-mania.com/wp-content/plugins/custom-css-js/custom-css-js.php on line 204

SUPERIOR EX、正直ちょっと悩んだ話

執筆者:

カテゴリ:

前作のSUPERIORをずっと常用してる身として、SUPERIOR EXの存在はまあまあ気になってた。ただ最初に価格見た時、素直に「は?」ってなったんだよな。33,000円って、前作の3倍近いじゃん。中身は同じ「10mmシングルDD」の1発構成って書いてあるし、筐体がアルミになったのとFitEarのチューニングが入ったって、それだけでこの差額は正直デバッグ不能だろって思った。学生の頃、パケット上限に怯えながら通信量ケチってた感覚がまだ抜けてないのか、こういう「素材とチューニングだけで価格3倍」みたいな話には反射的に懐疑的になる。

で、実際に聴いてみた話。

樹脂筐体からアルミに変わったことによる違いって、正直「筐体変えただけでしょ」ってナメてたんだけど、鳴らしてみるとレイヤーの積み方が違う感じがした。前作は音圧を上げるとどこかで音像がちょっと滲む瞬間があったんだけど、EXはそこが踏ん張る。破綻せずにダイナミクスが広がっていく感じ。筐体が変わることで内部の鳴きとか共振の処理が変わって、結果として音の説得力に効いてくるっていうのは、頭では理解してたつもりだけど、実際に体感すると「ああ、こういうことか」ってなった。

FitEar(須山氏)が絡んでるっていうバックボーンも、正直オタクの物欲を刺激する要素としてはズルいと思う。カスタムIEMのノウハウを持ってるメーカー同士の共同チューニングって聞くと、スペック表の数字以上の何かがあるんじゃないかって身構えてしまう。実際、その「身構え」に応える鳴り方はしてたと思う。

ただ、それでもこの価格差に完全に納得したかというと、正直まだ半分くらいしか納得してない自分もいる。「音の差は確かにある。でもそれが3倍に見合うか」って言われると、ここは人によるとしか言えない。ポタアンを何台も重ねて悦に浸ってた頃の自分なら、迷わず突撃してたと思う。今は財布との相談が先に立つマシーンになってしまったのかもしれない。

とりあえず、前作を「一番出番が多い」って言ってた自分が、EXを聴いてどう感じたかっていうと、「上位機種として存在する意味は確かにある。でも前作を手放す理由にはならない」っていうのが今のところの結論。この温度感のまま、しばらく両方使い分けると思う。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


Warning: Attempt to read property "post_content" on null in /home/c8335011/public_html/gadget-spec-mania.com/wp-content/plugins/custom-css-js/custom-css-js.php on line 204